音楽を無料で(時には違法に?)ダウンロードしたとしても、本当に心を動かされれば「ライブも見てみたい!」となるように、楽しい授業を見たら「この先生の授業に参加してみたい、著作を読んでみたい」となるはずですよね。たまたまですが、ずーっと放置していた東京大学のOCWを久しぶりに見ていたら、関心空間の前田邦宏さんがこんなことを仰っていました(実際のビデオはこちらのページにある、Lec.9の部分でご覧いただけます):
僕はピーター・ガブリエルというアーティストが好きなのですが、ある時彼が「海賊版CDがケニアで出回っていますが、いいんですか?」と聞かれたとき、こう答えたそうです。
「いいことを聞いた。ケニアに行ってライブをしよう」
つまり複製が可能な時代には、複製できないものの価値が上がっていくわけです。
インターネットであらゆる知識がやりとりできる時代、「授業」を限られた人しか見ることのできない、一過性のコンテンツにしておくのはまったくバカげたことなのでしょう。積極的に公開して、「ほら、うちの学校にくればこれが生で体験できるんだよ」ということをアピールした方が、得られる価値は大きいに違いありません。
"POLAR BEAR BLOG: 2008年にブレイクするコンテンツ=学校の授業? (via tiga) (via yaruo)
2009-11-25
(via gkojay) (via motomocomo)